Kura Kura Village
2025.10.17
「Kura Kura Village」さんの今回の東京有楽町での出品は、おうちで原木椎茸・Mana板・キーホルダー等であり、中でも「おうちで原木椎茸」はご自宅で椎茸を栽培できる商品で、都会の方にも好評。この商品開発の裏話としては、家業が林業を営んでいる背景があり、捨てなければならない端木を再利用するSDGsの考え方がきっかけで商品化されました。
「育てる楽しみを味わってもらえる」と話すオーナーの奥田さんは、商品化を進めるにあたり、原木を小さくすることが一番苦労している点だと話されていました。他では真似できない唯一無二の商品だと自信をもって販売されているだけあって、60本あった商品も2日間で完売。過去には購入されたお客様がインスタでシェアしたり、インフルエンサーが取り上げてくれたこともあり400万回再生というバズリも経験された。
現在は、地元のコンビニ7店舗でも販売中とのこと。アトリエを作られたので今後は木工商品を数多く展開したいと夢を話してくださった。「吉野大淀は知名度がないけれど東京の出店では足を止めて下さる方が多いので、これからも頑張ります!」と最後に語ってくれた。