SDGsプロジェクト 第2回木工部門会議開催
2024.9.13
日時:令和6年9月13日(月)
SDGsチャレンジの第2回目の木工部門会議を開催しました。
新メンバーとして加入いただきました森尾工務店様のご紹介、自己紹介から会議はスタート。
まずは販売促進について、部会のテーマが反映されるようなデザイン案について、多中デザイナーから4パターン提案してもらい、それについて各メンバーで意見交換しました。その結果以下のデザインで決定しました。
デザインには流行りもあるが、とにかく大きくしても小さくしてもどんな加工したとしてもわかりやすいものをいうことと、インパクトが大切ということで、はっきりしたものを今回は利用することとしました。
そして改めて今後の方向性について、プラスチックから置き換えるアイテムについて、提案して頂きました。 木輪さんは、プラスチック100%を木を100%に戻すのは厳しいこと、一部でも戻していけるのであれば、趣旨に合うと思う。木工にどっぷり携わっているものは、固定概念の中仕事しているので発想としては出てきにくい。木工以外の仕事をしているものの方が?マークが出るような商品アイデアが出てきやすいのではないか。という意見があり、それに渡辺先生より、作りたいもの(kitchen向け、アウトドア向けなど)が各事業所ごとに違うし、以下の2つの決め事の中で、バラバラでもよいから作りたいものをそれぞれが作っていくという提案がされた。
このプロジェクト制約・テーマ切り口
・吉野材の良さを知っていただく
・SDGs目線。端材を使って商品開発
以上のテーマのもと作りたい好きな商品を作っていただく。他の企業からの出店依頼もあり、それに向けて、木工部門としてチームになって組織力を高めて認知度を高めていくこととします。
今後、飛鳥や橿原が世界遺産に登録されたら、奈良の南にどんどん流れてくる。上記の2点をどのようなことをどう伝えるか、東京のイベントにおいても、粘り強く何度も伝えることが大切、また文章してパンフレットを発行しても、あまり読まれないことも現実。今は動画で発信するのもよいとの意見が出されました。