第7回SDGs会議　令和5年3月6日（月）

大淀町商工会大会議室にて大淀SDGsチャレンンジ第7回目の会議です。

さる昨年11月に今年度事業の集大成として「東京テストマーケティング」を実施しました。

その結果を受け、当日採集したアンケート調査の結果を受けて、その対策と来年度の事業実施に向けた話し合いを行いました。

まずは「東京テストマーケティング」のアンケートの集計結果を各事業所に配布、また全体の事業アンケートを配付し、各事業所ごとに確認後、議事にはいります。

事前に配布し回答してもらった来年度事業についての意見（アンケート）の集計結果を報告、その要望により、

(1)東京でのマルシェの出店

(2)2組コラボによる商談会やイベントへの出店

(3)町内でのイベントに出店

について賛同を得ていることを確認して、来年度の事業の主軸とすることが確認されました。

次に来年度に向けての問題点とその克服について意見交換を行いました。

特に、

(1)商品表示やカロリー表示して販売できるように整備していく。

(2)梨の葉や果実の今後の原材料の供給について

(3)農薬の検査の結果を受けて

(4)今後の地元での販売について

などを克服していくことが確認されました。

後は各店舗より今後の試作品の展開について報告があり、会議を終了しました。

会議は今後月1回開催する予定です。

最後に渡辺先生より総評として、11月のアンケート結果は、評価は高かったこと、東京でのコメントに今後の私たちの目標となるキーワードがあったということ、自由記述がある方はしっかり読んで参考にして取り入れていってほしい。そしてＳＤＧｓをうたっていても、やはりおいしくなければならない。

それからプロモーションは、最近SDGsをうたったほうがメディアに取り上げられやすく、プロモーションはSDGsで実施したほうがいい。

現状、アップサイクル、SDGsのキーワードが取り上げており、来年度もSDGsをうたいながら、コツコツとすすめていくのがよいとのご指導をいただきました。