OS.WOOD
2025.10.17
東京、有楽町初出店の「OS.WOOD」オーナーの扇田さんは吉野檜まな板・檜玉を出品。特に吉野檜まな板では柾目のまな板も販売。柾目は太い木からしか取れないため、あまりまな板で見かけることも少ないとのことで、なかなか売られていない柾目のまな板は高級。自宅が製材業をしているため、その技術を生かす工夫を行ってこられました。「木材は加工工程が大変難しく薄くしてまっすぐにするのが大変」だと話してくれました。


まな板を手に取ったお客さんは檜の匂いを嗅ぐ方が多く、購入された方の多くに喜んでもらっているとのこと。「今後は宿泊施設などでも取り扱ってもらえるところを増やしていきたい」と将来の展望を語ってくれました。また、まな板だけでなく作業工程中に多数出る細長い端材をカッティングボードに加工して商品化してネット販売など新たなルートも検討中だそうで楽しみが増えそうです。
